3月15日(水)に第10回卒業証書授与式がありました。卒業生75名が本校を巣立っていきました。2年生が参列し、3年ぶりにPTA会長さんからの祝辞もいただくなど、少しずつコロナ前の卒業式に近づいた形で行うことができました。式辞で校長先生は「コロナ禍で多くの制約があったが、その変化に対応し工夫し、よりよいものに転換してくれた。コロナだからこそできた経験がこれからの皆さんの役に立つと思う。得意なこと、好きなこと、自分の強み等を生かして、自分らしい生き方を模索して、自分の道に向かって挑戦してほしい。そして、地域社会を支え、これからの激動の社会に立ち向かう人に成長してほしい」という話がありました。答辞では、卒業生代表の生徒が3年間のいろいろな出来事や思いを切々と語り、卒業生はその言葉を聞きながら、この3年間を振り返っているようでした。